老眼矯正IPCLは、40代以降の老眼のある方のために開発された特別なモデルです。
IPCL同様、EyeOL社から2014年に発売され、2017年にヨーロッパにてCEマーク(安全性)を取得しました。全世界10万件以上の実績があり、日本では2015年より使用実績があります。近視、乱視だけでなく、老眼矯正も同時に可能です。
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40代以降の老眼にお悩みの方のために開発された、
3焦点設計の眼内コンタクトレンズ。
老眼矯正IPCLは、40代以降の老眼のある方のために開発された特別なモデルです。
IPCL同様、EyeOL社から2014年に発売され、2017年にヨーロッパにてCEマーク(安全性)を取得しました。全世界10万件以上の実績があり、日本では2015年より使用実績があります。近視、乱視だけでなく、老眼矯正も同時に可能です。
老眼矯正IPCLのレンズ表面には、肉眼では見えないほど微細な「同心円状の段差(溝)」が刻まれています。この溝(回折構造)が光を遠近に振り分けるスイッチのような役割を果たします。
特許取得のトライフォーカル(3焦点)設計により、一つのレンズで遠方・中間・近方の3つの距離にピントを合わせることが可能です。
| 距離 | エネルギー配分 | 用途 |
|---|---|---|
| 遠方 | 50% | 運転・景色 |
| 近方 | 30% | 読書・スマホ |
| 中間 | 20% | PC作業・料理 |
通常の3焦点レンズでは光エネルギーロスが13〜18%と言われていますが、老眼矯正IPCLはパテントを有する特殊構造により、光エネルギーロスを10%未満に抑えます。これにより、ハロー(光のにじみ)やグレア(眩しさ)の発生率を大幅に低減します。
老眼矯正IPCLは、老眼にお悩みの40〜50代の方に合わせてフルカスタマイズできるレンズです。近視・遠視・乱視などの屈折異常があっても対応可能です。
IPCL共通の特徴として、レンズサイズは11.00mmから14.00mmまで0.25mm刻みで13種類。患者様の眼に最も適した一枚を選定します。
| 比較項目 |
単焦点レンズ (ICL/IPCL) |
回折レンズ (老眼矯正IPCL) |
|---|---|---|
| 焦点 | 特定の距離に光を集中 | 遠方・中間・近方の3距離 |
| コントラスト | ○ 高い(くっきり) | △ やや低下する傾向 |
| 老眼鏡の必要性 | 必要(ピント外はボケる) | 不要(3距離をカバー) |
| ハロー・グレア | 少ない | 若干あり(設計により最小限) |
通常の見え方
コントラストが低下した見え方
老眼矯正IPCLには上記のようなコントラスト低下の傾向がありますが、実際にはこれらのデメリットよりも遠方・中間・近方のいずれの距離も見える利点のほうが大きく、概ね満足される方が多いです。
手術は誰でも不安があります。
だからこそ、経験豊富な当院の医師にお任せください。
瞳孔が広がる目薬を差して、痛みを感じなくするための点眼麻酔も行います。レンズを挿入するため、角膜の縁を切開します。
切開した箇所からレンズを眼の中に挿入します。挿入したレンズは虹彩後面と水晶体の間に設置します。
手術は終了です。切開した角膜は自然に治癒します。手術開始から終了までは、両眼行う場合でも10分~20分程度です。
*IPCLとICLの手術の内容に大きな違いはありません。
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